【おすすめ】428 -封鎖された渋谷で- クリアー
2013年 07月 12日
428テーマソング「世界はそれでも変わりはしない」(歌:上木彩矢)
はい ととです
チュンソフトのサウンドノベルシリーズ「428 -封鎖された渋谷で-」(*以下 428)をクリアー
今回はどうかなぁと思っていたが杞憂だった。愛すべきキャラが暴れまわり、10分ほどの短時間でも楽しく、佳境に差し掛かるころには止め時に困るほどはまったお
さぁて、
ピンクの栞めざしてENDコンプめざすか!
(*ピンクの栞はありません。隠しコンテンツはあり。)
『428』はPS3購入当初からプレイしたいリストに入れていた作品。
それというのも同社で同じシステムのサウンドノベル『街 ー運命の交差点ー』(*以下 街)でどっぷりはまったから
(ちなみ「街」はいまでも所有、ときどきプレイ('・ω・`))
「街」との相違点は「街は主人公ごとに独立したストーリー」に対し、
「428はメインシナリオに巻き込まれていく主人公たち」という構成になっているお。
「428は街の10年後」という設定で『街』と連帯を伺わせる記述もあり心憎い演出だお。
このゲームの肝は主人公たちが互いに影響しあう<ザッピングシステム>によって物語が進捗されていくだろ。 <ザッピングシステム>とは、「A君が遅刻したせいで待ち合わせしていたB君も遅刻した」をA君が遅刻しないように行動を促してやることによってB君の遅刻阻止という運命に変えることが出来るシステムだ。「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために。」ということだろ。
このザッピングが実に面白いお。
A君視点とB君視点では事情が違い、B君は遅刻した方が良い結果をもたらす場合もあるお。
映像もテキストも演出も気に入った筆者が、
428の難点を挙げるとすればやはり「街」と比べちゃうことだお。
構成的には「街」の方が好きだ。
コレばかりは好みの問題だからプレイした人が判断してくれお
あとはテキストテイストがお好みかどうかだな。
コミカルありサスペンスありドタバタあり・・・残念ながら純文学はない
笑ってドキドキ悩みたい方ならおすすめするだろ
=おまけいち('・ω・`)=======================
クロスレビュー
=おまけにぃ('・ω・`)=======================
特典映像「御法川実と磯千晶の渋谷めぐり 1/5」を置いとくお。
動画は5つあり、後半に行くほどネタバレなるので興味がでたら自分で検索してくれお。
by 55-kintoto
| 2013-07-12 21:57
| ととゲーム寄稿
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